カテゴリ:事典


26日 6月 2014
アードネス・カラーチェンジは,デックのトップカードをチェンジする技法である。 演技例) 解説)
26日 6月 2014
別名ヒンズー・スレッド・トリック。指先で千切った糸が,元に戻るマジック。 ジョージ・カプランが考案し,自著「ファイン・アート・オブ・マジック」(1948)で紹介している(松田,2006)。 モハベッド・ベイの考案という他説もあり。 引用:クロースアップマジック事典,松田道弘,2006
26日 6月 2014
バー・トリック(Bar Trick) 別名バー・ベット。 バーなど酒の席で,一杯賭けて行う小ゲーム。自分にはできるが相手にはできないような罠(トリック)が仕組まれている。負けた方が一杯おごるというような形で,だましだまされることを楽しむパズルのようなトリック。
26日 6月 2014
チンカ・チンク(chink a chink) テーブルの四ヶ所に置いた小物(ダイスや角砂糖など)が手をかざすだけで瞬間移動を繰り返し,最後には一ヶ所に集まってしまうマジック。 一説によればマックスマリニの考案とされる(松田,2006)。...
26日 6月 2014
サカー・トリック(Sucker Trick) サカートリックとは,観客に「マジックが失敗した」,もしくは「タネが分かった」と思わせておき,その裏をかいてもう一度ひっかけて見せる演出方法のこと。サカー(Sucker)とはアメリカの俗語で「だまされやすい人」のこと。
26日 6月 2014
スライト(sleights) マジックにおいて,不思議な現象を引き起こすために行う,秘密操作のこと。 スライトを必要としないマジックもあり,それらはセルフワーキングトリックと呼ばれる。
26日 6月 2014
ミスディレクションとは客に視線・思考を誘導し,思い込み・思い違いを起こさせる心理誘導のこと。 注目されたくない場所から客の注意をそらし、別の場所に注意を引きつけるなどして,思考・判断を誤誘導する方法である。 用例)
26日 6月 2014
ルーティーン(Routine) いくつかの奇術効果や現象をつなげて演じる「一連の手順」のこと。もともとは劇場用語であった。
26日 6月 2014
プル(Pull) 日本では俗に「引きネタ」と呼ばれる。ゴムひもやキーリールの先端に消したい物を付け,袖や「前開きのジャケット」の中に引き込んでしまうギミックのこと。
26日 6月 2014
スイッチ(switch) 「すりかえ」のことをさす。すりかえる物に応じて様々な技法がある。

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